ワールド・ミュージックのリズムパターン調査3 Marcha
パルチード・アルト、バイァオンと続いて今日はマルシェをやってみようかなと思います。グーグル検索でMarchaと調べると真っ先に辞書が表示されて「スペイン語で行進って意味だよ!」と教えてくれます。
いわゆるマーチってことですかね。似たようなパターンにフレヴォというものもあるそうです。厳密な違いは正直なところ、私には分かってません。
※まだ私自身も勉強中なため、間違った情報も多々あるかもしれませんがご容赦ください。指摘等いただけると勉強になります!
基本となるパターン
行進曲っぽさがありますねー。ところでこのパターンってTMRさんのBlack or White Version3の出だしのパーカッションのパターンに似てる気がします。
今回はパーカッションは控えめにして作ってみることにします。
楽器別にパターンを割り当てる
ドラムス、タンボリンを使います。マルシェのリズムはタンボリンに一任し、ドラムスはパターンから外れた独自のグルーブを刻みます。行進曲ということでキックは4つ打ちにしました。
ドラム
キックは前述の通り4分音符並べただけです。ハイハットのパターンですが、2拍目まではボサっぽいアーティキュレーションで叩き、後半がバイァオンという合成されたリズムパターンを刻んでみました。少しカオスですが複合的なノリを作り出したかったのと勉強がてらに試してみたかったのでやってみました。
パーカッション
特にひねらず、ストレートにマルシェパターンを刻みます。
音を確認
各楽器の使い方がど素人なもんで、これでいいのかなーと思いつつ。。
ベース、ギター、ピアノを乗っけてみた
ギターで細かくバッキングを刻み、ピアノはゆったりめなバッキングに抑えてみました。ハイハットでリズムを遊ばせる感じにしましたが、ハイハットの代わりにシェイカーで遊ばせたり、アゴゴーで合いの手を入れてみたり色々拡げられそうですね。
意外とマイナーチューンにも適用できたっぽいです。以上マルシェについて勉強しながら記事を書いてみました。
- 関連ページ
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- ワールド・ミュージックのリズムパターン調査1 Partido-Alto
- ワールド・ミュージックのリズムパターン調査2 baiao
- ワールド・ミュージックのリズムパターン調査3 Marcha
- ワールド・ミュージックのリズムパターン調査4 Partido-Alto補足