ギターのトレーニングは録音しながら

録音した自分のプレイを聞くと「うっわ下手!」とびっくりすることってないですか?私がそうです。そのため、ギターの録音が必要な曲を書くと必然的に膨大な練習時間が必要になります。

そういうこともあって、最近はギターの練習を漫然とするのではなく、常に録音しながらトレーニングに励むようにしました。

なんのためのギターなのか

そもそも私の場合、ライブでキュインキュインかっこいいフレーズを弾く機会がほぼありません。

DTMが自分のメインステージですから、「ライン録音時にリズムがぶれず、ミストーンがない状態」を目指すべきです。

誤ったトレーニングを続けていた

私は今まで、教則本のお手本を聞いてから自分も弾く、という練習方法をとってきました。あるいは、適当に音楽を流しながらアドリブを乗っけるような練習のどちらかをずっと続けてました。

この練習方法を続けてもライン録音は巧くなれない、という結論に至りました。

教則本を使った練習は、新しいフレーズを自分の中に貯めることはできます。しかしライン録音で必要な正確なリズムとピッキングは身につきません。また、アドリブの練習も同じく、創造力を養うには良い練習ですが、いかんせんリズムやミストーンを減らすような練習はおざなりになり勝ちです。

ライン録音のためのギターなら、ライン録音しながら学ぶ

こんな簡単なことになかなか気づけなかった自分もアレな感じですが、「録音のためのテクニックを重点的に養う」ためにはやはり「録音しまくる」ことしかないかなという着地点を見出しました。

最近では製作中の自分の曲のギターパートを録音しながら練習したり、過去作品にオーディオトラックを追加して録音しながら練習してます。

DAWというのは非常に便利で、波形の山を見れば「自分がどのくらいずれたか」が一目瞭然で分かってしまいます。16分裏なのに、32分だけ突っ込んでるなど、目で見て確認できてしまいます。自分のいけてなさを耳だけでなく目でも確認します。

そうやって、「この手の曲で自分はもたりやすいのか突っ込みやすいのか」「1小節内でどのタイミングでミストーンしやすいのか」と、自分の演奏を客観的に分析し、改善点をつぶすように練習を重ねればよいのです。

まず現れた変化

実際にギターを弾く時間は相対的には減った気がします。今までは1時間の練習であれば1時間びっちりギターを弾いてましたが、録音した自分の演奏を聞きなおして確認するため、1/3くらいに減ったように思います。

そのためからだが疲れにくくなりました。疲れにくいから1回しあたりの集中力が上がって練習効率は上がった気がします。逆に言うと「あー今日もたくさん練習したー」という心地よいけだるさは得られなくなりましたね。

それから、弾いている最中に自分がもたっているのか突っ込んでいるのか、前よりも分かるようになってきました。

今のところ少なくとも変化は現れているようなので、しばらく続けてみようかなと思います。目指せラインギタリスト!

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