SoundRadix最新情報 Drum Leveler ドラムトラックをキット別にボリュームコントロール

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SoundRadixのfacebookをチェックしてて興味深い記事を見つけましたのでここでも共有します。ドラムトラック(2ミックス)内のボリュームコントロールを自在にする革新的なプラグインが発表されました。

ドラムトラックに対してピンポイントでキット別にボリュームの上げ下げができる!

2ミックスにしてしまってから「あーやっぱキックをおさえたいわー」「スネアが耳痛い」となって2ミックスし直し、なんてこともかつてありました。その場合、時間があってやる気もパワーもある(ないし、商業向け音楽制作)なら2ミックスの前段階に戻って調整しなおししたり、場合によってはRECまでさかのぼることも可能かもしれません。

しかしそれが出来ない状況もあるかもしれません。(自分はせいぜい「MIDIからまたキット別にRECして調整するのだりいな」くらいの理由ですが、、)商業音楽を作ってそれをなりわいとしている人にとっては「ここでやり直ししたら莫大なコストがかかる」とか「もうドラマーの手配ができない、詰んだわ」のようなそれこそ職業人としての生死に関わるようなケースもあるやも?しれません(・・考えすぎですか?笑)

そんなときの強い味方になるであろう革新的なプラグイン、Drum Levelerが発表されました。

今まではマルチバンドコンプレッサーやEQで頑張るしか無かった

Midiから書き出すにせよ、生ドラムの録音にせよ、ドラムトラックといえば

  1. snare kick overheadのようにキット別にトラックに落とす
  2. トラック別に調整、トラック統合調整
  3. 2ミックス化

といった流れだと思いますが、2ミックスにした後で「ほんのちょっと、キックを抑えたい」なんて時、今まではマルチバンドコンプレッサーやEQで頑張るしかありませんでした。

ですがこれらは正直「帯域丸ごと」に「ほぼ永続的に」EQ補正がかかるため、不要な部分までEQが効いてしまうことがあり、使い勝手に難があります。また、「特定のキットの特定のタイミングでEQを有効にしたい」場合はオートメーションを手で書いたりと、ほんのちょっとの補正に莫大な時間がかかってしまうことも。

ビート検知ベース 故に高い精度

このDrum Leveler、動画を見ると分かるようにビートを検出して特定のドラムキットを狙い撃ちしてレベル補正ができるようです。

これを上手く使えば、金のないアマチュアバンドがドラムRECしたときに少ないマイクで何とか録音しました!みたいな音源をポーンと渡されて「これでCDつくってくれ」なんてカジュアルに依頼された時でも、それなりにまともな音で作れるかもしれませんね。

発売は来月予定とのこと。demo版でてくれたらいいなぁと思いつつ待ちます。

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