2012年秋 Roland新作DTM機材発表

たまには国内記事も・・・笑

個人的によくお世話になってるRoland社ですが、2012年秋の新作が発表されたそうです。

時代逆行と言われかねないハードウェア音源やipad向け製品などトレンディーな製品を数点リリース予定とのこと。

ハード音源「INTEGRA-7」

ここ最近、どのメーカーもハード音源って新作だしてないですよね。記憶に新しいのは同社のSD-50ですが、これは「MIDI音源としても使えるオーディオI/F」といった感じで音源専用機ではありませんでした。

私はMIDI打ち込みフェーズはハードウェア音源でレイテンシーもなくスラスラと快適に打ち込みがしたい人なので、音源モジュールのソフトウェア化に逆行して今でもハードウェア音源が手放せません。個人的にはレイテンシーがほぼ体感できない かつ ヴェロシティ感度がよい かつ 豊富なプリセットを搭載したマルチティンバー音源 であればソフト・ハードのこだわりはありませんが、自分のニーズを叶えてくれる音源は現状ハードしかありません。

私のような(局所的かもしれませんが)ニーズを抱えているユーザにとって、ハード音源の新作リリースは「ああ、まだしばらくは自分の作曲スタイルを崩さなくても大丈夫そうだ」と元気づけてくれる吉報ですね。

ただまぁこのINTEGRA-7は個人的には仰々しすぎるというか本格的すぎかなー・・・今DTM機材買い換えるとしたらSD-50でいっかなと。そこは個々の趣向が反映されると思います。

A-49 / A-88

とてもシンプルな名前のMIDIキーボードコントローラですね。ipadにも対応しているそうです。自分はipadって外出先でふとフレーズが浮かんだときにモバイル楽器として使うのが普通なんじゃないかなと思ってるのでこうした据え置きタイプのMIDIキーボードに接続するニーズが果たしてあるのかどうか疑問です。とはいえipadのDAWアプリだけで創作活動を完結させたい人もいるんでしょうね。。。私のようなオジサンは未だにPCから離れられません。

DUO-CAPTURE EX UA-22 / UM-ONE mk2

こちらはipadにも対応したオーディオI/FとMIDI I/Fのようです。ipadに対応した、という売り文句以外に目新しさは特に感じないというのが正直な感想でした(すみません)

最近多いのは「USBバスパワーでも動くし、ACアダプターでも動くし、なんなら電池でも動くよ」という電源のマルチ化がこの手の製品のトレンドのようですね。

電圧の安定した昨今のPCであればUSBバスパワーでも大抵は動くでしょうが、ネットブックのような格安PCと接続したときは安定した電圧供給ができなくて正しく使用できないこともあるようです。

そんなときにACアダプタや電池といった選択肢があると購入時も二の足を踏まなくて済みますよね。

VT-12

ボーカル練習ツールとのこと。チューナーやメトロノームを搭載した手のひらサイズのガジェット的ツール。この手のボーカル練習ツールは業界初の試みだそうです。それだけにどんくらいニーズがあるのか分かりませんし、実際に購入者側も購入に踏み切るまでどんなメリットがあるのか慎重にならざるを得ません。新規市場の開拓。攻めの姿勢のRoland社、素敵です。

個人的にはちゃんとチューニングしたギターをスタジオとかに持ち込んで音を確認しながら発声練習すれば多少楽器の練習にもなるしボーカル練習にもなるからいいんじゃないかなと思ってしまいますがどうでしょう。。。

とかなんとか偉そうなこと言ってしまいましたが大ブレイクしたりして。

MOBILE-BA / MOBILE-AC

持ち運びしやすい携帯ギターアンプ。単三6本で動作するそうです。長いこと小型アンプの新作ってみなかったなーと思いつつ、実際に買う前に試奏してみたいですね。

結構攻めの新作

あえて(?)ハード音源、だったりipad対応してみたり、業界初なツールだしたりとなかなか個性的な新作発表でした。Roland社はこれまで「スタンダードなイメージ」がありましたが新しい試みを通じて市場を牽引しようという気迫が垣間見れましたように思えます。