俺的波形編集の肝:COMPその3 リリースによる音色変化

最近Album制作で音声編集する時間が長かったので思いつきで始めましたこの「俺的波形編集の肝」シリーズ。コンプレッサーについて解説いたします。音色の変化が分かりにくく、どう使えばいいのか分かりにくい処理の一つだと思います。「欲しい音」を自分の中で明確にし、狙っていくのがエフェクト処理の原則であり、コンプレッサーもまた同じです。

リリースによる音色変化

リリースとは、コンプレッサーが作動した後、どの程度その効果を持続させるか、ミリ秒単位で指定するパラメータです。

前回に引き続き、ドラムのスネア音を例に聴いていただきましょう。それぞれリリースタイムが短い場合と長い場合の二通り用意いたしました。(例では音色変化が分かりやすいように大げさにかけてます)

リリースタイムが短い場合

リリースタイムが長い場合

使い分けは?

ジャキジャキしたカッティングのような強弱が命のトラックは、音を潰す効果が次のアタックに被らないようにリリースタイムは短くします。スピーカーにべったりはり付くような強調された音になります。

リリースを自然な感じに仕上げたい場合はリリースタイムを長くします。

関連ページ

ページトップへ