俺的波形編集の肝:EQ - スネアの処理

最近Album制作で音声編集する時間が長かったので思いつきで始めましたこの「俺的波形編集の肝」シリーズ。第四弾はドラムのスネアの処理です。あくまで俺的、というところがミソだったり。笑

スネアの音作りはコンプレッサーで極まる

コンプレッサーの回でご紹介しますが「アタックはどれだけ強調するか」「リリースタイムはどの程度にするか」がスネアの音作りの鬼門になります。EQで大胆に音作りするケースもありますが、録り音をナチュラルに使用する分にはいじるポイントはあまり多くありません。

録り音を活かしたEQ

録り音を活かしたEQ

  1. 80Hz以下をバッサリ
  2. 2k辺りを+3dbくらい

もちろん録り音に左右されますが、私はEQであまりいじりません。ただ、お決まりの低音カットは必ずします。これだけでは記事的に良くないので、もうちょっと積極的に音作りをしたときのEQを載せます。

タイトなスネア

タイトなスネアタ

  1. 80Hz以下バッサリ
  2. 200Hz辺りを-7dbくらい
  3. 5000Hz~8000Hz辺りを+4~6dbくらい
  4. 12000Hz以上はバッサリ

ルーズなスネア

ルーズなスネア

  1. 80Hz以下バッサリ
  2. 200Hz辺りを+5dbくらい
  3. 5000Hz~8000Hz辺りを+4~6dbくらい
  4. 12000Hz以上はバッサリ

前者はノリの良い音楽に、後者はバラードタイプの曲を想定。お気づきの通り、「200Hz辺りを上げるか下げるか」でタイト・ルーズががらりと変わります(当社比)ちょうどスネアの胴鳴りの音が200Hzあたりに豊富に含まれているため、ここを調整するといいと思います。

5000Hz~8000Hz辺りをあげるのはヌケを良くするためです。代わりにノイズが増えたりキンキンしがちなので思い切って11000~12000Hz以上はバッサリいきました;)

以上、第四回俺的波形編集の肝:EQ - スネアの処理でした。何かのご参考にしていただければと思います。

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