俺的波形編集の肝:EQ - エレキギターの処理

最近Album制作で音声編集する時間が長かったので思いつきで始めましたこの「俺的波形編集の肝」シリーズ。第七弾はエレキギターの処理です。あくまで俺的、というところがミソだったり。笑

エレキギターのおいしい帯域・ノイズな帯域を知る

エレキギターは中音域が豊富な楽器の部類に入ります。つまり、1000Hz~5000Hzらへんにオイシイ音が詰まってます。ギターはピアノやボーカル、管楽器と帯域が被りやすいため、EQコントロールは他の楽器との譲り合いになります。例えば、ボーカルは1000Hzらへんをプッシュして、ギターは2500Hzらへん、ピアノは4000Hzらへん、管楽器は8000Hzらへんのように、同じ中音域でもどこを強調するか微妙に変えると楽器同士がぶつかることを防げたりします。(パンニングも中音域楽器同士は離す、など工夫してください。)

オケによって変えて下さい、ではコーナーにならないので、自分の場合をご紹介。私はギターは2500Hzをブーストして聴かせることがほとんどです。

私的エレキギターのEQセッティング

私的エレキギターのEQセッティング

  1. 80Hz以下をバッサリ
  2. 120Hz辺りを+3dbくらい
  3. 250辺りを-3dbくらい
  4. 2500Hzを+2~+5dbくらい(歪みの量が増加しやすいコントロールです

お決まりの低音カット(基本的に、極低音担当の楽器以外は60~80Hz以下は不要)。250Hzあたりは(特に低音弦のミュート奏法で)「ボンボン」というこもりがちな音の帯域です。ここを切るとスッキリします。その代わり音が薄くなるので125Hzをピンポイントでブーストしてやります。そして2500Hzですが、ここをブーストすると歪み方が激しくなりやすいため、クリーントーンやクランチでは控えめにしてます。

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