俺的波形編集の肝:EQ - Vocalの処理

最近Album制作で音声編集する時間が長かったので思いつきで始めましたこの「俺的波形編集の肝」シリーズ。第一弾はVocalの処理です。あくまで俺的、というところがミソだったり。笑

EQのパラメータ

  1. 70Hz以下はカット
  2. 200HzをQ10くらいで-5db
  3. 1000HzをQ10くらいで+2db
  4. 2500HzをQ12くらいで-2db
  5. 7000HzをQ16くらいで+5db
  6. 150000HzをQ12くらいで+5db

私は大体↑らへんをEQでいじることが多いです。歌手の声質によっても微妙にEQポイントは違ってきますし、「何のマイクで録ったか、どういう音を狙うか」でも当然変わってきますが、スタンダードなポイントは上記6ポイントかなと勝手に思ってます。

EQポイントの解説

60~70Hzよりも下は低音部分がダンゴ状態にならないよう、ベースやバスドラム以外ではバッサリ切ることが通例です。ここを切らないとミックスダウンした音源がモッコモコになります。

200Hz辺りを切るとこもりが解消できることがあります。男性ボーカルで美しい系の曲を歌うならまずここをカットしますね。

1000Hz辺りは声の本質的な帯域です。人間の耳が一番敏感な部分でもあります。声に腰を出したいならここを少し上げます。(逆に、600Hz辺りを少し下げることもあります。これは発音初期の「コフッ」とした感じを和らげるためです。その時の歌い方に合わせて1000Hzをあげるか、代わりに600Hzを削るか変えてます。)

2500Hz辺りは、これは声質によって違うかも知れませんが「砂利っぽいようなキンとした感じのような」何とも言えない質感を和らげます。意味が分からなくてすみません。。

7000Hz以上の帯域を上げることで抜けが良くなります。録った音に合わせて色々帯域を変えることもしばしば。

以上、第一回俺的波形編集の肝:EQ - Vocalの処理でした。何かのご参考にしていただければと思います。

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