MIDIの中はどんな?- Midiについて書く、その前に その2

前回はMidiと音源の関係を解説しました。今回はMidiの中身をちょっと見ていきましょう。ノート・ベロシティ・ゲートタイム・デュレーションという4つの数値をいじって、Midiは「表情豊かな演奏」をすることができます。(Tempoはあまりにもマンマなので除外しました;))

ノート:Note

音階です。ドレミファソラシドのように、分かりやすければいいんですけど、旗から見ると単なる数値です。ぶっちゃけ、打ち込みのとき、Noteを気にすることはあまりないです。笑 まぁ知識としてこういう値がある、とだけ頭に入れていただければ幸いです。

ベロシティ:Vel

強弱です。英語の直訳では「速度」なので、英語が堪能な方は間違えやすいかも。Midiに表情をつける上では基本ですね。

ゲートタイム:Gt

音の長さです。%で表記する場合が多いです。大体、デフォルトは90%になってます。ここはスラーとかタイとかで音が途切れず断続的に続かせるような弾き方を再現したり、逆にスラップベースのようにパーカッシブで歯切れのいい音、スタッカートのように短く切った音など、音楽的に聞かせるために長さを調整するのに使う値です。白玉系(2分音符とか全音符)のシンセはGT100%で余韻たっぷりにとか、ここのベースははねるように60~70%に抑えてとかって場面で使います。他の値と比べて、いじったときの変化が一番わかりやすい部分ではないでしょうか?

デュレーション:Dev

音を鳴らすタイミング。0でジャストタイム、-で早めに、+で遅めに発音します。ピアノやドラムのゴーストノートを入力するときなんかは必須な値ですね。詳しくは後ほど記事にします。この値は下手にいじりすぎると素人演奏に聞こえるため注意が必要です。現に、私はバンドアンサンブルの曲ではゴーストノートと一部のピアノフレーズ以外は全部0にしてます。表情付けの肝たる発音タイミング。それだけに扱いは難しいです。


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二回にわたってMidiの用語解説をしてきました。次回からは実践的な打ち込む方法をご紹介していけたらと思います。

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